付け下げ「雨模様」+名古屋帯「ひかりの丘」

付け下げ「雨模様」+名古屋帯「ひかりの丘」
付け下げ「雨模様」+名古屋帯「ひかりの丘」

帯は宮沢賢治の「十力の金剛石(虹の絵の具皿)」をテーマにしてつくった「ひかりの丘」。物語に出てくるひかりの丘は、植物たちやそこに降る雨までも宝石でできている世界として描かれています。

きものは万葉歌の雨をテーマにしたもので、垂れ込めた雨雲から止まずに降り続く雨粒がデザインされています。

きものと帯は共通する「雨」で繋がれ、面白い世界観をつくります。
きものはグレーのモノトーンで濃淡の繰り返し。帯は透き通るようなのブルーの色味で爽やかな印象を持ちます。

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