鴨足草（ユキノシタ）

初夏、日陰の岩場などに群生し花を咲かせるユキノシタは涼しげな印象があります。
五弁の白い花は、よく見ると下の二枚が大きく、上の花弁にはピンクの模様があり特徴的です。俳句では「鴨足草」と書きますが、それは、花の形がカモの足に似ていることに由来するそうです。
ユキノシタの丸い葉っぱを観察していて、それが雪輪文にも似ていることに気づきデザイン化しました。夏にも雪の涼をお楽しみください。