小紋「瓢箪」+名古屋帯「相生の松」
きものは深い緑とねずみ色で染められておりたいへん存在感があります。瓢箪の文様は子孫繁栄や商売繁盛の意味をもつ吉祥文です。
帯は能の「高砂」をテーマにした「相生の松」で、吉祥文でもあり大変格調高い柄行きです。
きものの地色に使われる松葉色が帯の松とリンクします。
相生の松
相生の松 相生の松 前部分(関東巻) 相生の松 前部分(関西巻) 「相生の松」は、黒松(雄松)と赤松(雌松)が1つの根から生え出た松のことで、高砂市の高砂神社に…
瓢箪(ひょうたん)
瓢箪 ヒョウタン 瓢箪は、一つの実からたくさんの種が取れるため、子孫繁栄や多福をよぶことをあらわします。また、旺盛に蔓を伸ばし広がりながら、たくさんの実をつけ…
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