星の王子さま
フランスの作家サン・テグジュペリによって書かれた「星の王子さま」は多くの言語に翻訳され世界中の子どもから大人まで広く読みつがれてきた物語です。自分の生まれた小さな星を離れて地球にたどり着きた王子さまは、そこではじめて大切なものは何なのかを知ります。
太鼓では王子さまの星とそこに残してきた1本のバラの花を描きました。3つの火山やバオバブの木に育つかもしれない怪しげな植物もあります。物語を読んだ人なら合点がいくと思います。
王子さまは鳥の渡りを利用して地球までやってくるのですが、前では旅の途中で休んでいる様子を想像して描きました。王子さまの視線の先にはバラを残してきた小さな自分の星が輝いています。
コメント