月宿る

月は満ち欠けをくり返しながら、毎夜、西から東へ移動します。満月は夜中の12時に南中(真南に来る)しますが、翌日は同じ時間に少し欠けて東に移動するといった具合です。このように、月がその夜の座を占めることを「月宿る」といいます。※例えば、「今夜はどの辺りに月宿るであろうか…」みたいな感じです。

この帯はそんな月宿るイメージをデザイン化したものです。前はシンプルに月の満ち欠けだけのデザインですが、淡い暈し染めがそれを引き立てています。お太鼓は、欠けたお月さまのような、地球の大地のような、三日月の形の中にうさぎや草などを配しイメージが膨らむようにしています。

中国には月には大きな桂があるという伝説があります。また、月にうさぎがいるというのは中国の神話が元になっています。欠けたお月さまと取れば、ハート形をしたものは桂の葉っぱということになり、月のうさぎが遊んでいるように見えます。また、地球の大地と取れば、すすき野でうさぎがお月見をしているようにも見えます。

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