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イェライシャン その2

「イェライシャン」という言葉を始めて知ったのはもう今から20年近く前になるでしょうか。
おおたか静流さんの「REPEAT PERFORMANCE」というアルバムに収録された曲「夜来香(イェライシャン)」を聴いたときでした。なんか不思議な調べの曲だなぁ~というのが第一印象でした。

そして、植物園でその言葉の何であるかを知って以来、興味がふつふつと湧き出した次第です。

植物のイェライシャンについてはなかなか情報が集まりませんが、曲に関してはいろいろと新たなことがわかりました。

「夜来香」はもともとは日中戦争のころの中国の歌姫、李香蘭が歌った曲であること。李香蘭は本当は山口淑子という日本人であること。彼女は今のアイドルなど比較にならないほど、超スパーアイドルであったこと。

李香蘭の波乱万丈の生涯についてもっと詳しく知りたい方は劇団四季のミュージカル「李香蘭」がわかりやすいです。DVDも出ているのでどうぞご覧ください。

劇団四季「李香蘭」のホームページ
http://www.shiki.gr.jp/applause/rikoran/

 

 


珠衣(たまきぬ)シリーズ始めました

五百重波(いほへなみ)

五百重波(いほへなみ)

この度、やっと商品として珠衣のころもたちを販売できるようになりました。
写真は珠衣シリーズ「五百重波」です。
これから少しずつ作品の情報をアップしていきます。

とりよろふ>作品紹介>珠衣インデックス

珠衣とは「珠」のように美しい絹の衣のこと。
万葉集では「たまきぬの」という枕詞として登場し、「さゐさゐ(さらさら-絹が擦れてたてる音からかな?)」にかかるものとされています。
珠衣シリーズのきものには、そんな万葉集の美しい響きの枕詞から名前を付きようと思っています。

珠衣シリーズはとりよろふの独特の染めを最大限に活かした、複雑な光彩をもつ珠のようなきものです。
100%手づくりですので、ひとつひとつがそれぞれ違った輝きをもっています。同じものはありません。一品ものです。
一人でも多くの方に「染め」の魅力を知っていただきたい。そんな願いからあえて友禅の柄を付けずに、使いやすく、お求めやすくいたしました。
様々な場面でお使いいただけるきものです。
お気に入りの‘珠衣’をお選びください。


珠衣

珠衣

珠衣

とりよろふの染めです。

「珠衣(たまきぬ)」とは玉を飾ったように美しい布のこと。

珠衣

珠衣-拡大

きものや帯をつくるうえで、何のモチーフに、どんな思いを込めて意匠化するかということが、まず重要なわけですが、とりよろふの場合、その背景をどのように演出するかがより重要であるといえます。暈し染めはとりよろふの最大の特徴であり、それにより、作品の印象が決定されるといっても過言ではありません。


衣裳らくや「とりよろふ展」今日からスタートです

いよいよ今日から衣裳らくやで展示販売会が始まります。

今年は名古屋帯を中心に展示しております。
コーディネートとしていくつか紹介しましたが、まだまだ他にもおすすめの帯がありますよ。

たんぽぽ-綿毛

風音符(縮緬)

 こちらは、たんぽぽの綿毛をテーマにした「風音符」という帯です。
五線譜のような風のきらめきがぼかし染めで描かれ、綿毛が音符のように舞い上がり、音を奏でています。綿毛はひとつひとつ刺繍で表現していますよ。

ほよ

ほよ

とりよろふオリジナル柄の「ほよ」です。
ほよ(ヤドリギ)は常緑樹(常盤木)で、季節を問わず着ることができますが、やはり最も似つかわしいのはお正月です。赤い色の実がきらりとアクセントになって可愛いですよ。

他にもまだまだあります。主なラインナップは こちら をご覧ください。
※それぞれの帯は、上の画像が前部、下の画像が太鼓部となっています

是非、お店に見にきてください。見つからないときはらくやのスタッフに声をおかけくださいね。11日、12日はわたしもお店におります。

♠♥とりよろふのオリジナルグッズも販売しています♦♣


とりよろふ的コーディネートのご紹介③

総もやピンク-ロゼット

総もやピンクのきものにロゼットの帯

全体的にピンクに見えるきものです。合わせた帯はロゼットの柄です。ロゼットは冬を越す植物が放射状・螺旋状に葉を広げた姿をさします。たくましく、そして美しい、とりよろふ独自の柄です。

総もやピンク-雪華七宝

総もやピンクのきものに雪華七宝の帯

グレ-でまとめた雪華の帯を合わせました。
円を4つ交差させ連ねたものを七宝文いい、おめでたい柄、吉祥文とされますが、雪華七宝は円を6つ交差させ連ねた中に雪華文を配し、よりおめでたい柄としてとりよろふが考案した文様です。
万葉集は、大伴家持の

新しき 年の始の 初春の 今日降る雪の いや重け吉事

という、新年を寿ぐおめでたい歌で終わります。その歌のように、良い事がたくさん降り積もってほしいという願いを込めてつくった帯です。

総もやピンク-雪華松

総もやピンクのきものに雪華松の帯

①で総もやねずみのきものに合わせた「雪華松」の帯はいかがでしょうか?
同じ帯でもきものによってガラリと印象が変わりますね。


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