- 2012-01-24 (火) 11:34
- 日常の言の葉
雪が積もりました。久々に見る一面の白い世界は新鮮で綺麗ですね。
「雪月花」という言葉があるように、雪は昔から美しいながめの代表です。万葉集でもたくさん詠まれているんですよ。
我が宿の 冬木の上に 降る雪を 梅の花かと うち見つるかも
巨勢宿奈麻呂(巻8-1645)わが家の冬の枯れ木の枝に降る雪を、梅の花が咲いたのかと思って見てしまった。
梅の花が散るのを「雪が降るようだ」と詠ったものがありますが、これはそれとは反対に雪を花のようだと詠んでいます。今も昔もあまり変わらないものですね。
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