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日常の言の葉

ラショウモンカズラ

ラショウモンカズラ

ラショウモンカズラ

「ラショウモンカズラ」という植物です。

以前から気になっていた花ですが、やっと実物を見ることができました。

「羅生門」は平安京の正門のこと。朱雀大路の南の端にあった門です。

昔々、平安の時代、京の羅生門に鬼が棲みついていたそうな。
そこで、渡辺綱という武士が羅生門に乗り込み、鬼と戦ってその腕を切り落とし、持ち帰ったんだとさ。

花の姿がその鬼の腕を思わせることから付けられた名前なのだそうです。

鬼の腕のイメージ

鬼の腕のイメージ

こんな感じなのでしょうか??

 

 


ムユウジュ-その2

ムユウジュの花が満開となりました。

ムユウジュ

ムユウジュ

‘満開’と書きましたが、花のように見えるのは実は先が大きく四裂した筒状のガクで、ガク筒から8本の長い雄しべが飛び出しているのだそうです。

ムユウジュの花のアップ

ムユウジュの花のアップ

普通、樹木の花は枝の先に花を咲かせますが、この花は枝の途中にむっくりと咲くのが面白いですね。どことなく「保与(ヤドリギ)」を思い起こさせます。

枝のあちこちに花をつけています

枝のあちこちに花をつけています

別名
阿輸迦の木(アソカノキ、アショーカノキ)
阿輸迦樹(アショーカジュ)

ムユウジュ

花が終わるとソラマメ大の大きな豆をつけるそうです。

 


ムユウジュ

アトリエ近くの植物園の温室で「ムユウジュ」の花が咲きました。

無憂樹の花

無憂樹の花

無憂樹(ムユウジュ)は仏教の三大聖木のひとつで、お釈迦様の「誕生」に関わる聖木とされています。

お釈迦様が「悟り」を啓いた「天竺菩提樹(インドボダイジュ)」と、お釈迦様の「入滅」に関わるフタバガキ科の聖樹「シャラの木」については以前このブログでもちょっと触れました。

菩提樹
沙羅双樹 

お釈迦様を身篭った母「マーヤ」はネパールの「藍毘尼園(ルンビーニ園)」に休息のため立ち寄りました。そこで、この「無憂樹」の花と出会い、その見事な花房を手折ろうとして右手を上げた瞬間、その脇腹からお釈迦様が生まれたといわれています。

‘無憂樹’ですから、なんの憂いもなく生まれてきたのでしょうね。

インドでは乙女の恋心をかなえる木、また、出産、誕生、結婚にかかわる「幸福の木」として愛好されています。まさに瑞兆をあらわす聖木ですね。

今年初めて花を見ることができて、なんか良い予感を感じています。

そうそう、カカオの木もそうなのですが、これら温かい地方の木の葉っぱは、若いうちはピンク色がかっているようです。

無憂樹の若葉

無憂樹の若葉

強い紫外線から身を守るための術なのでしょうね。

 


訪問者

アトリエの二階には下絵を描くときに使う仕事机があります。
ベランダの脇にカリンの枝が張りだしていて、天気の良いときは後から後からにぎやかな訪問者が訪れるのを窓から見ることができます。

今日、最初の訪問者。

メジロ

メジロ

毎日のようにやってくるメジロ。写真には納まらなかったけどつがいで来ます。

二番目の訪問者はシジュウカラ。

シジュウカラ

シジュウカラ

こちらもいつもつがいで来ます。

ときにはカップルがはちあわせ。

メジロとシジュウカラがこんにちは

メジロとシジュウカラがこんにちは

チチチチチ・・・・・・と決まって鳴いてくれるのは、「やってきましたよ~」と呼びかけているからなのかしらん。毎日の楽しみになっています。

その他にも、スズメ、ヒヨドリ、ゴジュウカラ(らしきもの)など、枝からこちらをきょろきょろ眺めては飛び去っていきます。「オマエコンナヘヤノナカデナニヤッテンダヨ~」と言われているみたい・・・。

 

 


雪景色

梅の枝の雪

梅の枝の雪

雪が積もりました。久々に見る一面の白い世界は新鮮で綺麗ですね。

「雪月花」という言葉があるように、雪は昔から美しいながめの代表です。万葉集でもたくさん詠まれているんですよ。

我が宿の 冬木の上に 降る雪を 梅の花かと うち見つるかも
巨勢宿奈麻呂(巻8-1645)

わが家の冬の枯れ木の枝に降る雪を、梅の花が咲いたのかと思って見てしまった。

梅の花が散るのを「雪が降るようだ」と詠ったものがありますが、これはそれとは反対に雪を花のようだと詠んでいます。今も昔もあまり変わらないものですね。

 

 


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