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2012-01-21

ロゼット

東京は昨日、今日と続けて雪が舞いました。日差しがないと寒さが身にしみるこの季節、野に花々が咲きだすのはまだまだ先なのですが・・・ちょっと地面に目を向けてください。

空地や畑、川原、そして道路と壁とのわずかな隙間にも植物たちがへばりつくようにそっと生えています。

冷たい北風を避けながらわずかな太陽の光を精一杯に受け取るために葉っぱを放射状に広げた植物の姿を“ロゼット”と呼びます。

ハルノノゲシ

ハルノノゲシ

メマツヨイグサ

メマツヨイグサ

ノゲシ

ノゲシ

オニタビラコ

オニタビラコ

アメリカフウロ

アメリカフウロ

ロゼット葉の中でも、‘ナズナ’は成長段階で葉っぱの形が違い、見ていて飽きません。私の好きなロゼットです。

ナズナのロゼット

ナズナのロゼット

同じように‘タンポポ’も変化に富んだ美しいロゼットを見せてくれます。

タンポポのロゼット

タンポポのロゼット

ロゼット葉で冬を越す植物は他にもたくさんあるのですが、成長した姿とうまく結びつかず正体不明なものも多くあります。

いろいろなロゼット

いろいろなロゼット

観察を続けて行く末を見届けようと心に決めてはみるものの、哀しいかな忘れてしまうんですよ。

霜が降りて白く凍ったロゼットを見ると、なんともいじらしい気持ちになりますが、これは植物の‘たくましさ’であり‘美しさ’なのだととらえた方が良さそうです。

小春日和の日にはみなさんもロゼットを探しに散歩に出てはいかがですか?

 

とりよろふのロゼットをモチーフにしたきものはこちら

冬の華-ロゼット

 

 

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